座談会Ⅰ~宮島プロVS麻奥プロVS迫田プロ~ その④
2014.02.02
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ヨコヤマ・ゴルフスクール各校から集まったティーチングプロ、
麻奥プロ(水戸校)、宮島プロ(入間校)、迫田プロ(岡山校)の座談会、第4回です。
横山ティーチングプロの教え方に学ぶ
麻「ゴルフは病気と似ていて、腰が痛いというと下手な人だと痛み止めを打ちます。
でも横山プロは腰が痛い原因を見つけて根本的に治す感じ、その診断が的確です」
宮「見立てが分かれることはなくて、気づくことはみんな一緒なんです。
でも、どうやって治すかは人によって違いがあって…」
麻「僕はゴルフを始めた頃に習っていたプロの方がいたんですけど、
そのときは反発して言われたことを受け入れられなかったんです。
でも、横山プロに同じところを指摘されたときすんなり入ってきました」
宮「横山プロは、言い方、伝え方の引き出しがとても多いんですよね。
答えは共通のAだとしても性格や理解度に合わせて説明の仕方を変えていて」
麻「勉強になりますよね」
宮・迫「そうですね」
迫「教え方としては、僕は周辺から固めていくようにしていましたけれど、
横山プロは本題と向き合って本質を直す。
それが本当の上達につながるレッスンなんだと思いましたし、
方法の引き出しも横山プロは断然多いなと感じます」
麻「PGAのティーチングプロ資格の講習と、お客さんがいる現場と、
横山プロのスクールと。そのすべてで学ばせてもらっていますね」
宮「僕、実は横山プロの言い回しやジョークをメモして
自分のスクールで使っているんです」
麻「あっ、僕もです。だからレッスン風景を横山プロに見られるとやりにくい。
『あ、真似したな』ってニヤッとされるのがちょっと悔しいんですよね(笑)」
第5回に続きます!