座談会Ⅰ~宮島プロVS麻奥プロVS迫田プロ~ その⑥
2014.02.26
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ヨコヤマ・ゴルフスクール各校から集まったティーチングプロ、
麻奥プロ(水戸校)、宮島プロ(入間校)、迫田プロ(岡山校)の座談会、第6回です。
ティーチングプロだからこそ気をつけること
迫「ティーチングの技術がない人は、つい『あれも、それも』と直したがります。
でも教え方を学ぶと、それはお客さんのためにはなっていないとわかる」
麻「以前に横山プロから言われたのは、
僕たちはあくまでもお客さんが効果的に練習する方法を提案するのが仕事であって、
『俺がうまくしてやろうと思うな』と」
迫「出しゃばらずにサポート役に回ること、横山プロはそれを徹底していますね」
麻「僕、研修を終えて、初めて講師として生徒さんの前に立った日を覚えているんですよ」
宮「どんな感じでしたっけ」
麻「テンパって『何やってんだ麻奥さん』みたいに横山プロと宮島プロにどやされた…」
宮「そうだった (笑) 決められた時間に何人も見なきゃいけないのに、
ついつい上手く打てない方ばっかりを見て麻奥さんがテンパっちゃってね」
麻「時間の使い方はずいぶん反省しました」
迫「そう、時間をかけたからって良いレッスンにはならない。
端的に明確に、そうすれば皆さん平等にレッスンできるというのは叩き込まれます」
宮「公平に、平等に、というのも横山プロがよく僕たちに言いますよね」
麻「ゴルフパートナー内だと、クラブを傷つけるから腕時計禁止なんですよ。
横山プロは『そんなんじゃ公平なレッスンなんてできない』って
パートナーのルール変えちゃましたからねえ」
宮「ホント、強引な人だ…(笑)」
第7回に続きます!