ショーガナイ
2013.10.20
こんにちは。最近急に細かい文字が見えなくなってきた横山です。
さて、タイトルの「ショーガナイ」、私、本当に嫌いな言葉です。
うちのスタッフが「ショーガナイ」と言えば、私は必ず「・・・で?」と聞きます。
「ショーガナイで終わりにするんじゃねぇ!考えろ!寝ずに考えろ!血を吐いてでも考えろ!」と。
パワハラでしょうか?・・・はい、言い方は考えます。
ただ、内容は曲げません。「ショーガナイ」で終わらせる事は許しません。考えてもらいます。
ゴルフもそうですよね?「ショーガナイOB」ってありますか?
そりゃ打ってしまった後はありますよ。「ショーガナイ」と思う事も。
いや、それだったらアイアンで刻んだって良いでしょ?ハーフスイングで飛距離が半分だって良いでしょ?
OBに「ショーガナイ」はないですよね。徹底的に避けましょうよ。
これ、練習でもそうなんです。
今、迫田、中村という二人の研修生を預かっています。
「レッスンにショーガナイは無いからな!」と言い聞かせています。
たとえば身長も高くない、力も平均より弱い、運動もあまり得意じゃない・・・
そんな方が「飛距離を伸ばしたい!7アイアンで160y飛ばしたい!」とスクールに入会された・・・
こんな時、どうしましょう?
ついつい頭に浮かびます、「ショーガナイ」と・・・
それじゃダメなんです。そんなスクールに価値はない。
その方の体力のせいにして「飛ばなくてもショーガナイ」というのは簡単です。
ただ、その方は「自分の体力でも飛距離が伸びるかも?」と期待してきてくださる。
それを簡単に裏切るなんて出来ません。
「考えろ!頭のテッペンから汗が噴き出すまで考えろ!」とスタッフには言います。
無駄の無い、力を効率よく使える良いスイングにしてみたらどれだけ飛距離が伸びますか?
それでもダメなら、持ち球をドローにしてみては?
クラブ、本当に合っているものを使っているのか?
効果的なトレーニングは!?
どうしても7アイアンで160yまで届かなければ、届く5アイアンで7アイアン並に正確に打てるように考えたら?
弐の手、参の手はたくさん出てくるはずです。
ゴルフには「ショーガナイ」事はいくらでもあります。
でも「ショーガナイ」で終わらせてはいけない。
当スクールのスタッフは、そう教育しています。
ゴルフ、レッスン、そしてそれ以外のすべてにおいて・・・。
皆様のゴルフを「ショーガナイ」で終わらせる事はしません。
「ショーガナイ」事は、必ずそれに替わる案を提案させていただきます。
我々が皆様の目標を「ショーガナイ」と諦める事はありません。
そんなスタッフがいたらご報告下さい。きつくお灸をすえます。
そんな当スクールを、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
今回、「考えている写真」を使ったのですが・・・
その際、こんな写真を見つけちゃいました!
宮島ファンの皆様、宮島プロのヘン顔、いかがでしょう? ・・・プププ(笑)
さて、今日もそろそろ帰宅します。
腹減ったんで、牛丼でも食べて帰ります。
え!?ダイエット?
腹減ったんだもん、ショーガナイでしょ?