スクール生の声 麻奥元気様(!?)
2021.02.10
皆様、大変ご無沙汰しております!
スクール生の皆様はご存知かと思いますが、私麻奥、ヨコヤマゴルフスクールに戻って参りました!
今後ともよろしくお願いいたします!
ところで、なにやらブログでお客様の声ならぬスクール生の声を取り上げるという情報をキャッチしました。
ん?ちょっと待てよ?
今となってはプロとして、レッスンを生業にさせていただいてはおりますが、
元はと言えばプロになったのも、ヨコヤマゴルフスクールがきっかけ。
ヨコヤマゴルフスクールでゴルフが一番上達したのはオレなんじゃないか?
いや、今やヨコヤマゴルフスクール側の人間だから、でしゃばっちゃダメか、、、
いやいや、やっぱり一言言いたい!!
ということで、私麻奥元気、ヨコヤマゴルフスクールで一番ゴルフが上達したという自負から、
ヨコヤマゴルフスクールの魅力を声にします!笑
元々ジュニアからゴルフをやっていた私。
数々の輝かしい競技実績を引っ下げ(自称笑)
社会人になってからは、趣味程度になってはしまいましたが、ゴルフを続けていました。
前職の会社の縁で、横山プロと出会い、プロを目指すことになりました。
今は趣味程度とは言え、昔取った杵柄。
そこそこやれる自信もありましたし、プロになるからにはどんなすごいテクニックやスイングを教えてもらえるんだろうとドキドキ。
まず最初のレッスン。
横山プロ「おまえひっでぇアドレスしてんな。アドレスとグリップからやり直し!」
えっ?ハイドローの秘訣とか、低く出てキュキュッと止まるアプローチ教えてくれるんじゃあないんですか??
まあ分かりましたよ。僕も競技ゴルファーの端くれ。アドレスとかグリップの重要性くらい知ってますよ。直しゃいいんでしょ直しゃ。
一月経ち、また一月経ちと三ヶ月目。
言われることはずっとアドレスばっかり。
横山プロ「おっ、だいぶ様になってきたな。そろそろ次の課題に行くか」
待ってました!秘技ハイドローをついに!
横山プロ「次はこのドリルな。」
やらされたドリルは練習場の右端打席から、左端のネットに突き刺さるような引っかけの練習。
ウソだろ?もうプロテストまで日が浅いんですが、、、
待てど暮らせど引っかけの練習ばかり。
青ざめていく私。
もうこうなったら、テスト落ちたら横山プロのせいにしてやる!
そしてプロテスト1ヶ月前。
横山プロ「よし、じゃあそろそろテストに向けて整えて行こうか。普通に打ってみろ。」
バシッ!
えっ?
今まで見たことのないような、糸を引くようなハイドロー。
そしてプロテスト。
ど緊張もありながら、見事一発合格。
はい。今まで疑っていて、どうもすいませんでした。。。
今となってはどういう意図で、なんでこんな練習させられていたのか理解できます。
付け焼き刃のスイング矯正ではなく、根本から見直すレッスン。
プロにまでなれた私が言うんだから、ヨコヤマゴルフスクールのレッスン、本物です!
さて麻奥プロ、コメントありがとうございます。
ご希望通り、「スクール生の声第一号」にしましたよ!(笑)
確かにPGAのテストに合格したのだから、誰よりも「結果が出た」生徒様・・・なのかな?
そうですね、上級者になると難しい課題に取り組むのが当たり前だと考えるアマチュアの方は多いものです。
上級者ほど、基本的なことの見直しだけで上手くなるパターンも多いものです。上級者なのですから。
基本が完璧な上級者の方は意外と少ないもの。
基本が少々ずれていても上手なのが上級者。
だからこそ、基本からずれている部分を見直すだけで大きく進化する可能性も高い。
麻奥プロはソコを身をもって感じたわけですね。
今度は教わる側から教える側になり、こういった基本の大切さを忘れないレッスンをお願いしますね。
「流行りモン」の上辺だけのレッスンではなく、本当の意味で上達してもらえるレッスンを!
きっと麻奥プロ自身の体験が生きるはずです!