基本(動き②)
2017.08.08
みなさんこんにちは。
最近健康に気をつけ野菜をなるべく食べている佐藤です。
みなさんも食生活に気をつけましょう。
それでは今日は基本となる手と体の使い方についてお話したいと思います。
ボールを正確に遠くに飛ばしたい。
そんな思いはゴルファーなら誰もが持つ願いでしょう。
ではなぜ飛ばそうと思っても飛ばないのか。
それは目標方向に手の力を入れてしまうと、クラブヘッドは目標とは反対方向に動こうとする為、
クラブヘッドが走りません。(ヘッドスピードが上がらない)
ではどうしたらヘッドが走るか。
手は縦に使います。
手を縦に使う事により、てこの原理で肝心のクラブヘッドが走ります。
手を縦に使うメリットはそれだけではなく、ボールへの入射角が正しい角度で入るようになる為、
ボールが適切な回転(バックスピン)で飛ぶようになります。
つまり手を縦に使う事は飛んでコントロール出来るボールを打てる事になります。
そんな夢のような手の使い方が縦です。
次に体の使い方。
手は縦に対して体は横の動きになります。
横と言っても体を移動するわけではありません。
体は回転します。
みなさんご存じの体重移動をしようとすると軸がずれます。
体は背骨の辺りを中心に回転します。
体重は自然とバックスイングで右脚に乗り、フォローでは左脚に乗ります。
体を正しく使う事により背筋などの力をクラブヘッドに伝える事が出来ます。
つまり手は縦に、体は横(回転)に使うことにより、正確に遠くに飛ぶボールが打てるようになります。