中途半端な距離
2017.06.30
皆さんこんにちは^_^
いやーな天気が続いていますが、ゴルフの調子はいかがでしょうか?
こんな天気の時こそ、練習に精を出しましょうね!
今回は、よくある質問について。
中途半端な距離ってどう打つんですか?
例えばAさん。
7番アイアンで150ヤード。8番アイアンで140ヤードを打つとします。
145ヤードってどう打つんですか?という質問。
結論から言うと、中途半端な距離を打たない!です。
ピンが奥で145ヤードとします。
8番アイアンで140ヤード打てば手前5ヤードにナイスオン。
ピンが手前で145ヤードとします。
7番アイアンで150ヤード打てば奥5ヤードにナイスオン。
グリーン奥に行ったら難しいアプローチが残ってしまうなら、短い方の番手で。
逆なら大きい番手で。
ピンに対して5ヤードの精度で乗ればナイスオンですよね?
グリップを1インチ短く持つとか、ボール位置を変えるとか、スイングの振り幅を変えて・・・
1ヤードの精度で打っていかなければいけないトーナメントに出ているトッププロならいざ知らず、私のレベルでもそんな考え方で十分です。
アプローチも同じ考え方です。
例えば、下り傾斜に対して打っていくならサンドウェッジで、上り傾斜に打っていくならアプローチウェッジで。
そんな考え方ができるようになるだけでもグッとスコアが良くなります。
難しく考えず、いい意味でアバウトにマネジメントしてみては?