基本⑤
2017.03.21
みなさんこんにちは。
先日は足の付け根から前傾するとお伝えしました。
今日は重心の位置について書いていきたいと思います。
みなさんたったり歩いたりしている時に、足の裏のどこに重心を感じますか?
つま先や踵に感じていませんか?
答えからいくと重心は土踏まずに感じなくてはいけません。
土踏まず、その名の通り、足の裏が地面に着いていない部分です。
地面に着いていない部分に重心を感じろと言われても難しいですよね。
つまり重心が土踏まずにくると足の裏のどこにも体重が偏りません。
スノーボードをやられた事がある人は分かりますよね?
つま先や踵に重心がいくと足にすごい負荷が働きます。
しかし土踏まずに重心があると雲にでも乗ってるような感覚になります。
逆に言うと、一番バランスがとり易い姿勢とも言えます。
バランスがとりやすいという事は、風が吹いた時、地面が滑りやすい時、傾斜地などなど、いろんな
場面でいい結果を出しやすくなります。また、バランスが取れている事により、思いっきりスイング出
来ることにも繋がります。
そして重心を土踏まずに乗せる為に最も重要となるのが、体の真上に頭が乗っている事です。
頭が前後にずれている人は重心を土踏まずに乗せる事は出来ません。
要は姿勢が大切って事ですね。