基本③
2017.02.21
こんにちは。
最近風邪が流行っておりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私は風邪はひいておりませんが少し鼻水とくしゃみと頭痛がします。花粉も飛び始めたので花粉かもしれません。
では今回は基本中の基本、グリップについてお話したいと思います。
グリップの基点となるのは自然体です。
ゴルフの自然体は足は肩幅くらいに開き、足の付け根から軽く前傾した姿勢から両腕をだらりと垂らした形。
この時の左手が最も大事な形となります。
左手は真っ直ぐではありません。少し手の平が内側を向き、上から見ると拳が二つ見えます。
一つしか見えない人や、三つ見える人もいますので自分の自然体で大丈夫です。
実はこのままグリップすれば良いのですが、皆さんはもしかしたら不自然にグリップしているかもしれません。
特に多い間違いは指で丸く握ろうとしてしまう事。
そうすると左手は開き気味になり、右に曲がるボールを誘発してしまいます。
グリップからずれてしまっていては、いくら振り方を気にしたところで、10回に1回のナイスショットがでるだけです。
根本のグリップを治さない限り、堂々巡りの旅に行くだけとなってしまいます。
そんなに難しくはありません。自然体なのですから。
ゴルフを難しくしているのは自分自身かもしれません。