魔法の言葉!?
2016.10.15
どーもー館林の管沼です。 (^◇^)
先日のレッスンである生徒さんが
「先生! この前ラウンドに行って来たんですよ。 そうしたらフェアウェイウッド以外は絶好調でした!
今日はフェアウェイウッドの練習をしたいんですけど、、、 」
管沼
「分かりました。ではそうしましょう! ところで5wの距離ってどのぐらいをみてますか?」
生徒
「180~200ヤードぐらいかな?」
管沼
「うーん⁉ では5アイアンは?」
生徒
「170ヤード!!」
管沼
「○○さん、ちょっとストップ!! アイアンでは距離がはっきりと言えるのに、5wになると180~200ヤードって
幅がありすぎなのはおかしくないですか?」
生徒
「いや、あまり得意じゃないし、当たる時と当たらない時があるから、、、」
管沼
「確かに、得意じゃないクラブだと距離がバラバラになる事が多いかもしれませんね。
だったら、180ヤード以上飛ばさない と思って今度ラウンドしてきてください。」
生徒
「えっ!? それだと5Iと10ヤードしか変わらないよ!? (;’∀’) 」
管沼
「いいから、いいから!! 約束ですよ!!」
そして、次の週のレッスンの時、、、
生徒
「先生、出たよ!!出た!! 」
管沼
「出た、出たって何が!? 月!?」
生徒
「じゃなくて!! ベストスコア!!38!!
いやーフェアウェイウッドが、かなり調子が良くて。ビックリしたよ!」
管沼
「○○さん、クラブって決まった距離に打つ事が大切で、飛べば飛んだだけ良いのは怖いですよね!?
アイアンの距離はハッキリと言えるのに、5wの距離を聞いた時20ヤードも幅があったでしょう?
それって、飛べば飛んだだけ良いって思ってないかなぁっと僕は感じたんですよ。だから180ヤード以上
飛ばさないでってお願いしたんですよ。」
生徒
「ヒャー!!耳が痛いや。でもそれだけでこうも違うなんて、魔法の言葉だね!」
管沼
「魔法の言葉なんて実は無いんですよ !。もしあるとしたら、それは当たり前の事だけど
なかなか行動にする事が難しいモノかもしれないですよね。
だから信じて実際に行動をしてくれた、○○さんがエライ!!」
生徒
「よーし!! そうかぁ信は力なりだな!!」
管沼
「ところで、もうハーフはスコアはいくつでしたか?」
生徒
「、、、、、、、(笑)」
以上管沼でした。