ドラコン勝負!!
2016.09.08
こんにちは (^◇^)
水戸練習場の清水です!
最近、スクール生の方々と僕とでアプローチのドラコン勝負をやります。
まず皆さんに7番アイアンでスイング1(クラブを7時~5時)、スイング2(クラブを8時~4時)で振ってもらいます。
そして、それぞれ打った球が何ヤード飛んだかを把握してもらいます。
「まず、僕が7番アイアンでフルショットしたら、170ヤード飛びますが、それよりも飛ぶという方いますか!?」
「シ~ン。。。」
「ということは、皆さんより僕の方が飛ぶということですね!」
ここで1回集合してもらい、僕が改めてスイング1・2を打ちます。
すると、皆さん「えっ!? (; ・`д・´) 」という顔をされます。
僕のイメージですが、7番アイアンのスイング1でトータル6~7ヤード、スイング2で12~3ヤードです。
「今のはミスではありませんよ!」
と必死に自分をフォローします(汗)
「本来これしか飛んではいけないんです!!
あくまでアプローチは振り幅で距離をコントロールするもの!そうやって打ったらこれ以上は飛ばないはずです!!
ち~な~み~に~、僕が打った球より飛んでる方! 正直に手を挙げて下さい!!」
残念ながら、全員手が挙がりました。。。((+_+))
フルショットは僕の方が飛ぶのに、アプローチになったら何故か僕より飛ぶ。。。
これっておかしいですよね?
これ、皆さんにも是非、どれくらい飛ぶかやってみて欲しいんです。
ほぼ、皆さん僕より飛ぶと思いますよ!
何故飛んでしまうのかというと、先程言った振り幅で距離を出さずに、“力”でコントロールしているからです!
経験則ですが、スイング1・2で遠くに飛ぶ人ほど、短い距離のアプローチが苦手ですね。
力で打ち分けようとすると、50ヤード前後は良いかもしれませんが、20ヤードを切ると今度は力を緩めて距離を抑えようとするので、
「チャクッ」と手前をダフリやすい。
ダフるのが嫌だから、今度は腕を縮めてしまってトップする。。。という悪循環!
これを早く断ち切る為に、小さい振り幅では、飛ばしてはいけないんです!!
という説明をして、話を終わりにします、、、、ん?
何か皆さんの目が疑惑で満たされてる。。。
スクール生A
「そうやらなきゃいけないのは分かったんだけど、フルショットまで飛ばなくなりそうでね~。」
僕
「じゃ~見ててください!170ヤード飛ばしますから!!」
と、飛ばして納得してはもらったものの、急にフルショットしたので、背中を痛めて、つくづくストレッチの重要性を感じました ((+_+))
皆さんもストレッチは欠かさずやりましょう!!