レッスンって・・・ その①
2015.03.09
こんにちは!横山です!
以前にもチラッとお話ししましたが、実は私、全く違うモノのレッスンに行ってみました。
恥ずかしいのですが・・・
カラオケ教室です。
これ、先生にもお話ししました。
「横山さん、横山さんはどんな目的でウチに通われたいのですか?カラオケのため?それとも本格的に歌手にでも?」
「いや、実は・・・私、ゴルフのレッスンをしておりまして、私自身も『レッスン』という物を受けてみて、教わる側の気持ちを少しでも理解しようと・・・」
「はぁ・・・なるほど・・・(苦笑)」
イヤな客だと思います(笑)
でもね、きっと全く違う分野でも「レッスン」って共通点があると思うんです。
まして私は歌なんてド素人。
シラフで歌った事なんてほとんどありません。
ん!?素人であの美声?タダ者じゃぁない??
フフ・・・よくわかっているじゃありませんか!
そう、実は素人としてはちょいと自信があるんです(笑)
ゴルフに例えるなら、きっと70台・・・いや、80台・・・
うん、100は切るくらい・・・かな?
そんな私がカラオケ教室へ・・・
まず、勇気が要りますね。
だって相手はプロ。私の歌なんて、きっとハナクソにしか聴こえない・・・
笑われるかな?出来なくて怒られるかな?
そんな気持ちで、お教室に小さくなって(あ、いや、大きなままで!?)入っていきました。
ただ、私は少しだけ有利ですよね。
プロ側の気持ちも知っています。
ゴルフの場合、どんなスイングでも、どんな球でも、アマチュアの方のゴルフを見てバカにもしなきゃ、まして笑ったりなんてする訳もない。
レッスンに来て下さった時点で、一緒に練習する仲間なんです。
宮島プロのブログにあるように、我々と皆様で力を合わせて皆様のスイングを作る共同作業に取り掛かるわけですから。
こっちはプロですから、何千人のスイングを見てきています。どんなスイングでも驚きもしない。
それがたとえ左右の手を逆に持っていたとしても。
ま、足が3本あれば驚きもしますがね。
きっとカラオケ教室の先生も同じだと。
私の声がどんなにガラガラでも・・・
私の歌がどんなに音程を外していても・・・
きっとバカになんてしないでくれる!!
そんな訳で・・・
レッスンスタート!!
「じゃあ横山さん、練習したい曲はありますか?」
「え、え~と・・・ジ、ジュリーの『酒場でDABADA』で・・・」
「は!?」
「あ、いや、あのぉ・・・三好鉄生の『涙をふいて』かな?」
「は、はぁ・・・三好・・・なんですか?」
「あ、そうだ!MISIAの『Everything』!!」
「うん、それなら知ってます!じゃあそれ・・・って、横山さんが歌うんですか!?」
「あ、いや好きなだけで歌えないんです・・・。あの、なんでもイイです。」
絶対笑われてるよなぁ・・・
夜、飲み会で「今日、変なヤツ来たぜぇ!!」って笑われてるよなぁ・・・
恥ずかしいなぁ、行きたくないなぁ・・・
どうしよう(泣)