パッティング不調、まさかの原因とは!?
2015.03.05
皆さん、こんにちは!水戸校の麻奥です。
今回もスクール中のお話を少し。
水戸校に赴任して間もない頃からお付き合いいただいているYさん。
すごく練習熱心で、真摯に練習に取り組み、メキメキ上達しています!
そんなYさん、最近パッティングでお悩み中。
「最近パターがちょっと引っかかるようになっちゃって・・・」
先日放送の「ちょいゴル」のコーナーを見ていただけると分かると思いますが、我々がまず見るのが「アドレス」です。
シンプルな動作だからこそ真っ 直ぐ立たなきゃ真っ直ぐ打てない!
ということでいつも通りYさんのアドレスチェック。
両つま先を開かず、直角の状態でスクエアに構えられているのにも関わらず
なんとなく左を向いている感じが?
両つま先は揃っているのに、かかとのラインが揃わない・・・
今度は両かかとのラインを揃えてみると・・・
ん?
今度はつま先が揃わない・・・
よくよく観察してみると・・・
ま、まさか!?
練習のしすぎで右足のつま先だけ潰れて靴 が短くなってるじゃあーりませんか!
右の靴だけ少し短くなってるんですもん、そりゃつま先のライン揃えたらオープンになりますわな(笑)
練習のしすぎがパッティングの不調を生んだという何とも皮肉なお話・・・
もちろん、このYさんにはソッコー新しいスパイクをご購入いただきました(笑)
写真の通り、シャフトの太さ1本分あるかないか、ほんの数cmのズレですが、
このわずかなアドレスのズレで正しいストロークが出来なくなる。
パッティングは奥が深い!
Yさん、皆さんのためにブログ登場快諾していただいてありが とうございます!
きっとYさんのおかげでパッティングがよくなる人続出だと思いますよ!