中途半端な距離?
2015.01.13
今日のスクール、イケメン二人から「風邪で休みます」と連絡をいただきました。
風邪をひいている方が全員イケメンという事で、イケメンしかかからない風邪が流行しているようですが、私は元気です。
こんにちは、総監督の横山です。
さて先日のラウンドレッスン、こんな質問がありました。
「中途半端な距離の時、小さめのクラブで強く打つ?大き目のクラブで加減して打つ?」
これ、よく聞かれるのですが、皆様はいかがでしょう?
ちなみにこの方、8Iで140y、7Iで150y。そしてこの時のPAR3が145yです。
さぁ、皆様なら?
これ、どっちの番手で打っても良いでしょう?
8Iで強く?
いやいや、8Iで145yでイイじゃないですか?
7Iで弱く?
いやいや、ピン奥5yならナイスショットでしょ?
私も145yと150yは打ち分けられませんよ?
もちろんベタピンの「OKバーディ」は気分がいい。
ただ、それを狙って急に強く打ったりしてもナイスショットの確率は落ちますよね?
逆に5y分軽く打ったり、いきなり練習もしないでクラブを短く持って打ったり・・・
それだってミスショットの原因になりませんか?
ピンの5y奥も、5y手前も、どっちも素晴らしいナイスオンでしょ?
必要以上に神経質になって、変なミスショットをする方がよっぽど怖いですよね?
胸張ってピン手前5yを狙って8Iで打って下さい。
堂々とピン奥5yを狙って7Iでフルショットして下さい。
余計な小細工は不要ですよ。
大切なのは、決めたら迷わないこと!!
もし、どうしてもどちらか答えるのなら・・・
確率の問題ですね。
140yのつもりがショートして125yの時もあるでしょう。そうしたら手前のバンカーにつかまります。
150yのつもりが思ったよりフォローで170y飛ぶこともある。その場合は奥の逆目のラフからのアプローチが必要になります。
外すなら奥と手前どちらがマシか・・・
それで決めた番手でいつものナイスショットを。
迷いなく打ったティショットで、思った通りの場所にオンしたら・・・
きっとそのバーディパット、ド真ん中から入りますよ!!
先日のラウンド、迷ったまま打って、大ダフりして手前の谷に落とした私が言うんだから間違いない!!(笑)