下半身リード

2014.10.25

皆さん、こんにちは！麻奥です。

 

今回はレッスンでよく質問される「下半身リード」についてちょっとお話したいと思います。

 

皆さん一度は「下半身リード」という言葉を聞いたことがあるんではないでしょうか？

手打ちという言葉を嫌い、下半身リードというなんか魔法の言葉みたいに崇められているアレです。(笑)

 

もちろん手打ちはダメです。

でも下半身リードも正しい動きができないと非常に危なっかしいものになりますのでご注意を！

 

例えば、野球のピッチャー。

振りかぶって、左足を大きく踏み込んで、次に腰が回り、肩が回って、腕 を振る。（偉そうに言ってますが野球大して知りません・・・合ってますか？(笑)）

ゴルフに限らずスポーツ全般、まず下半身(足)から動いていますよね？

 

皆さんによく言われるのは、「下半身リードって腰を回すとか切るとかって言うよね？」です。

確かに腰は上体より先に回りますので、間違ってはいません。

 

でも、もっと下の「足」が重要です。

ゴルフは回転運動ですからただ左足に体重移動する訳ではありません。

切り返し(ダウンスイングスタート)で左足かかとに重心が移りはじめ、膝、腰と下から順番に動いていきます。

 

ゴルフパートナースクールではこういった下半身の使い方のドリルもご紹介していますので気になったかたはぜひ！

 

最後に一点ご注意を！

いくら手打ちがダメと言っても手の振りを疎かにしてはいけませんよ！

手はクラブとの唯一の接点。

結局クラブを振るのは手です。

手(腕)と体がバランスよく働いてこそ良いスイングが出来るのです。

 

今時期は最高のゴルフシーズン。

皆さんぜひ練習に励んでくださいね！