「もしももう一度初心者に戻ったら何を練習したい?(お題ブログ)」 横山編
2014.10.24
こんにちは!
お題ブログも定着しつつありますが・・・
ちょっと今回は出遅れてしまい、何を書こうか迷っている横山です。
「もしももう一度初心者に戻ったら何を練習したい?」ですか・・・
確かに基本から始める以外、思い当たらないですよね?
ただ、全員揃って基本・基本・・・ですからね?
皆様にとって「基本が大切!」って言葉、どうなんでしょう?
ちょっと耳の痛い言葉ですよね?
ただ、みんな揃って言うんですから、本当にそうなのでしょうね。
基本が大切・・・
皆様も胸にしっかり刻んでおいて下さいね。
さて私は・・・
ではクラブについてお話しします。
SRIXONのZシリーズです。
今回のZシリーズ、総じて非常に気に入っています。
ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン・・・
全てお気に入りです。
そんな中、私のクラブの特徴と言えば・・・
重くて硬いシャフトです。
ドライバーは80g程度。硬さもかなり硬いです。
宮島プロや麻奥プロ、管沼プロも「僕にはちょっとキツイなぁ・・・」と。
彼らは体力が私より劣るのかというと、とんでもありません!
彼らも立派なアスリート。しかも私より若いわけで、体力的には十分私より強かったりしますよ。
という事は・・・
はい、実は私にも少々キツいスペックなんです。
本当はもうちょい易しいスペックのクラブ、シャフトを使いたいんです。
実際に試してもみました。
体力的にはちょうどいいはずのシャフト、これがどうしても良い感じで打てないんですね。
なぜか?
重くて硬いシャフトに慣れてしまったからではないかと思っています。
もちろん練習すれば、60g台や70g台のシャフトも使える・・・
いや、その方が良いショットも打てるのだと思います。
ただ、練習量の少ない私は、どうしても今まで通りのスペックの方が結果が良いんですね。
これ、最初に使用していたクラブも問題なのだと思います。
若いころ、まぁある程度体格にも恵まれていた私は、人よりも遠くへボールを飛ばすことが出来ました。
そのおごりもあったのかもしれません。
それが正しいと思っていたのかもしれませんし、余計な見栄を張ったのかもしれません。
普通の方には到底打てないようなシャフトを使いました。
そうやって作ったスイングですから、未だに少々キツいスペックのクラブを好むスイングが身に付いてしまったのでしょうね。
結構、後悔しています。
最初に軽めで柔らかいシャフトを使ってゴルフを覚えていれば・・・
きっと今頃は、もっと無理のないスイングを覚えていたのではないでしょうか?
ただ、皆様誤解しないでくださいね!
軽いクラブを使え!易しいクラブを使え!と言っているのではないですよ?
最近のクラブは非常に軽くなっていて、むしろ軽すぎるクラブを使って損をしている方も多いですから。
要は「合うクラブを使え!」と言いたいんです。
では、何が自分に合っているのか・・・?
これ、難しいですよね?
そんな時は、やっぱりプロのアドバイスですよ。
普段スクールを受けて下さっている方ならなおさらです。
現在のスイングになるまでの経緯。そして今後どんな風に変わっていくのかの予測。
それがわかっている担当のプロと相談していただければ、本当にご自分に合ったクラブで、効率よく練習できるのではないでしょうか?
という訳で、「もしももう一度初心者に戻ったら何を練習したい?」というテーマですが、私の後悔を例に挙げて、皆様には私と同じ過ちを犯してしまわないようにアドバイスさせていただきました。
では、皆様からのクラブ選びのご相談もお待ちしていますね!