コースでの修正
2014.05.15
こんにちは。
最近頑張って食事を減らしているにもかかわらず、体重とウエストが一向に減らない横山です。
さて、先日ブログのコメントを通じて、こんなご質問をいただきました。
『プロの方だとショットが乱れたときの修正は難しくないと思いますが、わたしたち素人はどうやって立て直せばいいのでしょう?
あまり考えすぎると深みにはまりそうで怖いです。』
さて、これは深~い問題ですね。
やはり皆さん、コースでどうやって荒れたショットを一発で修正するか、考えているのでしょうね?
そして深みにはまっていく・・・
これ、私なりのお答えがあるんです。
それは・・・
『コースで修正なんてできるわけない!!』
という事ですね。
私と長~いお付き合いの皆様なら、おそらく想像もついたと思います。
私だって、コースで簡単に修正できるようなら、今頃来月の全米OPに向けてパインハーストに旅立つ頃でしょう(笑)
人間である以上、良いショットもあれば、ミスショットだってある。
良いショットが続くというのは、単に調子がイイという事です。
もうちょっと皮肉っぽく言えば、ラッキーが続いている、流れがイイ・・・
ま、ツイているだけなわけです。
もちろん実際には結果が違うわけですから、スイングもナイスショットとミスショットは違いがあるのだと思いますよ。
ただ、それは人間である以上必ずあること。簡単に修正できるレベルではないですね。
本当に「ラッキーが続いていたのに終わっちゃったな・・・」と腹をくくり、現状の状態を受け入れてスコアを組み立てる・・・
それが「ゴルフ」というものだと。
これが私のお答えです。
左に曲がるなら右を狙い、右に曲がるならそれを想定して狙いを決める。
飛距離がでないなら、大きめの番手を選べばいい。
それだけです。
そしてラウンドが終わってから、練習場で修正するんです。
良いスイングをして、良い結果が少しでも良い確率で出るスイングに。
少しでも誤差が出にくい基本に忠実なスイングに。
それは練習場での練習です。
ツキが逃げたから、流れが悪いからって、スイング改造をその場で行う・・・
どうですか?文字にするとどれだけ無謀な事をしているか感じていただけませんか?
ショットが荒れた時は・・・
変に修正しようとしてああだこうだとスイングを変えるのではなく、その日のラウンドは現状の自分の調子を受け入れて、持っている武器で戦うんです。
そして練習は練習場でするものです。
・・・とはいうものの(笑)
私もついついやっちゃいますよね、スコアが荒れ始めると。
お気持ち、ヒジョーーーーに良くわかりますよ。
宮島プロのブログにもあるように、明日、ティーチングプロ選手権の予選です。
このブログ、自分のために書いているのかな?(笑)
明日、どんなにショットが悪くても・・・
明日、若いのに「飛ばなくなったな、オッサン(笑)」と笑われても・・・
全てを受け入れて頑張ってきます!!
イメージはわきますよ!
最終ホール、現在トップの私。
一打差の2位は一組後ろの我らが宮島・・・
ティーショット、連続OB!?
そして一気に順位はカットライン以下へ・・・
崩れ落ちる私・・・
ま、せいぜい頑張ってきます(笑)