2016年2月4日 第101回目
本日OAの「横山健司のちょいとゴルフをしませんか」です
今回のテーマは「横山健司のちょいとアドバイス」では、考えさせられるご質問がありました。
初ラウンドで、ドライバーが上手く打てないから7アイアンでティショットしてラウンドした。
すると仲間からヤイヤイ言われる・・・と。
この選択は間違っているのですか?とのご質問です。
ゴルフの教科書的な話としては、アイアンでのティショットもコースマネジメント上の戦略の一つ。
立派な戦略です。
「何を恥じることがある?」
と、胸を張って下さい。
というのがプロとしてのお答えです。
ただ・・・
皆様は一打でも少ない打数で上がって飯を食っているわけではありません。
確かに周りのプレイヤーからの冷やかしが気になるのも解ります。
プロの世界では、どんな形でも一打でも少ない打数で上がるのが勝ちです。
たとえ何を言われても。
アマチュアの方々にとっても、ゴルフの上達は本来はスコアで量られるものです。
ただ、やはりそれだけでは無いですよね?
ドライバーで一番飛ぶのが嬉しい。
同じPARでも、ツーオンツーパットの綺麗なPARに憧れる。
こんな気持ちも無視できません。
ゴルフの本来の目的は一打でも少ない打数で上がる事。
ただし、そこには飛距離の気持ち良さ、キレイなPARへの憧れ、お友達に対する・・・まぁ見栄とでも言うのでしょうか?
そんな気持ちを「邪念」と片づけてしまわずに、少しでも皆様の気持ちを理解したレッスンをしたいなぁ・・・
なんて思いました。
そんな訳で、今週の「横山健司のちょいとゴルフをしませんか」いかがでしたでしょうか?
番組では皆様からのご意見・ご感想、また「ちょいとアドバイス」のコーナーへのご質問や、「今日の川柳」もお待ちしております。
番組へのメッセージはコチラから。
皆様からの楽しいメッセージをお待ちしております。
採用された方には、男性にはCAP、女性にはバイザーを私と真弓さんのメッセージを添えてお送りいたします。
それでは来週もお楽しみに!!