PGAティーチングプロ講習会
2013.11.15
皆さんこんにちは!水戸練習場校の麻奥です。
今回は先日行ってきたPGAティーチングプロB級講習会のご報告です。
おかげ様で8月に行われた実技審査、9月の筆記、面接審査を無事パスすることが出来、今月から1年間かけて全6学期に渡る講習会を経て正式にプロのライセンスを取得することになります。
1学期目となる今回は皆さんご存知の「基本ゴルフ教本」(ご存知でない方は各校のプロスタッフまで!)をどれだけ正確に伝えることが出来るかを問う、説明検定なるものが行われました。
要は「40ページ丸暗記してこい!」ということなんですが。。。
検定官二人の前で暗唱するんですが、暗記することはもちろん、緊張感で頭が真っ白になりそうになりながらで大変な4日間でした。
普段この「基本ゴルフ教本」を元に我々はレッスンを行っています。普段当たり前のように行っていることでも、あらためて暗記という作業をしてみると考えさせられることが色々ありました。
あっ、ここのこの構え方がこうだから○○さんは左肘が引けちゃうんだとか、色々再確認させられるいい機会になりました。
講師の方がおっしゃってました。「プロを教えるプロコーチでも最終的にはグリップや構えに戻る」と。
確かにそう思います。トップの位置をもう少しこうしたい、肘が引けないようにしたい、軸が傾かないようにetc、、、
悩みはつきませんが、結局原因は構えや握り方にあるのです。
どこを治すにしても必ず関連して構え方や握り方を変えなければいけません。
非常に有意義な講習会でした。
えっ?検定の結果はどうだったって?
もちろん全項目満点です!