基本⑩
2017.07.11
みなさんこんにちは。佐藤です。
館林では37.8°を記録し、暑い暑い日々を過ごしております。
そんな暑さにも負けずに練習をされている皆さん!秋に花が開くかもしれませんね。
それでは今日は基本編の10回目として、目線についてお話したいと思います。
さて、みなさんはボールのどこを見ていますか?
ボールを直視してしまうと(ボールの位置が左足踵の延長線上の場合)胸が開いてしまい、
両肩を結んだ線は目標線よりも左を向いてしまいます。
そうするとスイング軌道はアウトサイドインとなりスライスボールが出やすくなります。
ですので、ボールは直視せず、視界の左側に見えるようにします。
つまり視界の真ん中にボールはありません。
左の方にぼやっと見えているだけです。
その方がボールに当てに行く動きも少なくなり、体も開きにくくなります。
目線一つでボールの捕え方が大きく変わってくるでしょう。