調子の良し悪し

2017.03.24

皆さんこんにちは（＾＾）

 

日高練習場校の麻奥です！

 

今回は、ラウンドの心得のお話をしたいと思います。

 

 

皆さん、スコアが悪い時に必ず口にする言葉。

 

今日は調子が悪い・・・

 

 

 

もちろん調子が悪いから、いいスコアが出ないかも知れません。

 

だからと言ってプロが毎回調子がいいか？

 

 

答えはもちろんノーです。

 

 

プロや上手な方ほど、調子が悪い時にも大たたきをしないマネジメントをしています。

 

もちろん、プロや上級者の方のように調子が悪い時のショットのぶれ幅は小さくないかも知れません。

 

 

例えば、、、

 

今日はどうしてもダフる。

 

ならショットの前に素振りをしてみて、地面を擦っているところにボールを置いてみたらどうでしょう？

 

 

今日はスライスが止まらない。

 

なら、狙いを左につけてみてはどうでしょう？

 

 

アプローチでダフったりトップしたり。

 

ならパターで転がしてみてはどうでしょう？

 

 

スコア１００ぐらいの人であれば、パット数を差し引けばショットは60回程度。

 

たった60回、しかも毎回使用クラブは違う。

 

これだけの球数で修正をその日中にしようと思っても無理ですよね？

 

今、自分が出ているショットで戦うしかない。

 

 

調子が悪い時に調子がいい時のスーパーショットを夢見ないで

調子が悪いなりにゲームを組み立ててみればそんなに大たたきはしないはずです。

 

 

ぜひ発想の転換をしてみましょう！