レッスン活用術
2017.02.24
皆さんこんにちは!
日高&プラスワン校担当麻奥です!!
今回は効果的なレッスンの受け方、練習の仕方をご紹介します!
ゴルフパートナースクールでは、
レッスンを病院に例えて、
①問診
②診断
③処方
と3ステップでレッスンを行っています。
①問診で、お客様の悩みをお伺いします。
②診断で、皆さんのスイングを拝見します。
③処方で、診断を基にお客様に適切な練習方法やドリルをご紹介します。
レッスンに限らず、ご自分で練習されている方もそうですよね。
ご自分の悩みを基に、ご自分なりに自己診断し、合っているだろう練習方法など
を雑誌やネットで探してきて練習する。
まず②の診断が的確にできているか?ここが重要です。
肘が引ける、ヘッドアップする、体重移動ができないetc
これはある程度ゴルフをやってらっしゃる方なら見れば分かることです。
ただ、肘が引けているから引くな、ヘッドアップするからボールをよく見ろ。
これだと起きている症状に対して指摘しているだけで、レッスンとは言えません。
なぜそういった症状が出るのか?根本的な原因を探ってあげなければいけませんよね?
病気で具合が悪く唇が真っ青になっている人に対して、
唇の色が悪いから口紅塗っとけ!って言っているようなものです。
そこで我々は診断を基に、処方箋(練習方法・ドリル)を出します。
これは言わば薬です。
医者に処方された薬は大体朝昼晩の3回飲みますよね?
練習方法・ドリルも同様に3回はやってもらいたい。
90分間のレッスンを一日に例えれば、
最初の10分間(朝)
間の10分間(昼)
最後の10分間(夜)
という感じでやっていただくのが効果的じゃないでしょうか?
薬は苦いしついつい飲みたくなくなるものですよね?
良薬口に苦し。
朝昼晩の3回の薬で、きっとあなたのスイングはよくなるはず!
皆さんも苦い苦いと言わずお薬飲みましょうね!