2015年を振り返ってみると・・・
2015.12.25
本っっ当にご無沙汰しております。
総監督の横山です。
さて、2015年。
燕三条校が落ち着かないまま新年スタート。
NEW FACEの毛塚プロが想像以上に頑張ってくれたおかげで春には「毛塚の燕」がスタート。
そこまで身を削って穴埋めしてくれた宮島・麻奥・管沼の3プロがホッとしたのもつかの間、春からは各校でイベントラッシュ。
その後まもなく清水プロが入社。
厳しい研修を経て、秋には水戸校へ配属。
ずっと水戸校を守り続けてきた麻奥プロが、11月からは日高プラスワン校に配属となり、当スクール6校目が開校。
私個人としても、年明け早々にラジオ番組の一周年記念。
その後、雑誌は『ALBA TROSS-VIEW』、『月刊ゴルフダイジェスト』、あげくに『ダイヤモンドQ』!?にも使っていただきました。
また、ゴルフパートナーの『はじめてのごるふくらぶプロジェクト』にも大分参加させていただきました。
レッスンや練習会。また雑誌の記事やレッスンムービー。マナー・エチケットの記事の取材・・・
そしてジュニアゴルファー育成。夏には大きなジュニア向けイベント。
その他にもゴルフパートナーのスタッフの方々との勉強会や講演。
『レッスン』という活動を通して、私自身も勉強になった一年です。
毛塚プロや清水プロへの研修期間をはじめ、宮島プロ、麻奥プロ、管沼プロへの通常の研修でも、本当に毎度毎度新しい気付きがあります。
レッスンって・・・
いや、ゴルフって本当に奥が深いですね。
当スクールでは、特別なスイングを目指してはいません。
理想は全ての平均値と考えています。
ちなみに女性の顔も、例えば眉の太さや幅、目の間隔や向き等・・・。
全ての平均値を取ると、とてつもない美人になるとか!?
それがローラさんの顔だとも聞いたことがあります。
たしかに某バーボンのCMなんて、ドキッとするほどの美人ですよね?
えっ!?それは私の好み?
まぁ、そうかもしれませんが・・・(汗)
話が逸れたので戻します。
スイングもそうです。
極端なインサイドアウト、大袈裟なフォロースルー・・・
極端に手を使ったり、逆に体ばかり大きく動き過ぎるスイング・・・
やはり最終的にはムラのあるスイングになってしまいそうですね。
もちろん全員がロボットのように同じスイングにはなりません。
個性はあって当然です。
ただ・・・
平均値を知る。それだけでも考え方の基準が出来ます。
そこを無視してしまうと、個性を通り超えて『変わったスイング』になってしまうかもしれません。
そんな平均的なスイングこそ理想と考え、そんなスイングこそ後々の応用も効くと考えて、我々はスイングづくりをしています。
ただこの『普通』ってのがムズカシイ・・・
『普通』こそが難しいのかもしれません。
そう考えると・・・
本当にゴルフのスイングって奥が深い!!
だから楽しいのでしょうかね?
今日のお昼も・・・
「ライス、普通でよろしいでしょうか?」
「いや、大盛りで!」
またやってしまった・・・(汗)
普通って、ホント難しい(笑)