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レッスンって・・・ その②

2015.06.14

皆さん、こんにちは!横山です!

 

さてさて先日からお話ししているカラオケ教室のお話ですが・・・

第一話はコチラ

やはり「学び」は多いです。

 

先日、先生が交代するという事で、本部の偉い「大先生」が見えたのですが・・・

DSC_0193改

この先生、女性でお若いのに大先生。

くれぐれも「若い女性だからイイ!」という訳ではないので誤解のないよーに!!(笑)

 

さてこの大先生、ひとつ大きなことを学びました!!

 

まず、皆さん、ゴルフでお考えください。

 

「良いアドレス」・・・

当スクールに通われる皆様なら、きっと耳にタコ・・・いや巨大タコが出来るほど言われている事と思います。

また、スクールに通われていない方も、きっとレッスン書の最初の第一章は「グリップ・アドレス」だと思います。

 

このアドレス、大切だとは頭では理解していても、「なぜ大切か?」まではなかなか理解できない方、いらっしゃるのではないでしょうか?

 

これ、当然アドレスだけではなく、スイングにも影響があるから大切なんですよね?

 

これがわからないと、アドレスの練習にも身が入りません。

 

そこで・・・

 

カラオケ教室に話を戻します。

 

この大先生、私に「違い」を解らせてくれるため、色々としてくれるんです。

 

歌って、ゴルフ以上に「良い・悪い」が自分で判らない。

そもそも私は自分でもソコソコ上手いと思っちゃっていたのですから(苦笑)

 

ゴルフなら真っ直ぐ飛んだとか、飛距離が伸びたとか・・・目で見えます。

 

歌の場合、「ホラ、この声、良い声でしょ?」と言われても・・・

「オレは元々良い声だよ!」と思っていますから(笑)

 

そこで・・・

この大先生、私に「違いのわかる男」になれ・・・と!?

 

背中にゴムボールを当てて、のど元にゴムボールを挟み、左手を挙げて脇を締めて・・・

そして譜面は老眼の私用に拡大コピーして・・・と(笑)

先生二人がかりで私の体を矯正します。

 

傍から見たら何やってるんだかわかりませんよ?(笑)

がんじがらめで矯正用のギブスをハメているような・・・

 

 

目玉ひとつ動かせないような状況まで姿勢を矯正して歌います。

「ホラ、これですごく良い声が出ていますよ!」と。

 

そしてここで終わりじゃない!

 

次は元の姿勢で。

 

そしてまた矯正、元の姿勢、矯正、元の姿勢・・・

何度も何度も根気よくやらせてくれます。

 

そして・・・

「何が正しいのか?」を、まず教えてくれます。

 

そして・・・

「違いがわかるように・・・」と。

 

 

ゴルフで言うのなら・・・

 

例えば正しいグリップを昏々と説明するのではなく、正しいグリップで打った場合と、ズレたグリップで打った場合・・・

正しいグリップの時の弾道と比べてみる。

 

ウィークに握ると球は上がるでしょ?右に曲がるでしょ?

右手が強くなると、球は低くなるでしょ?

 

そんな感じなのかな?

 

うん、私もやってみます。

 

ただ「良いスイングを覚える」のではなく、「何が良いスイング?何が悪いクセ?」と、その違いを理解する。

これは大切です。

 

カラオケの大先生のレッスン、早速私もゴルフのレッスンに活かしてみます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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