例え話
2014.12.28
皆さんこんにちは!水戸校の麻奥です!
今年も残すところあとわずかとなりましたね!
師走でお忙しいとは思いますが、ゴルフの練習も頑張っていきましょう!
さて、とある昼下がりのスクール。
こんな質問が。
「先生、飛距離の伸ばすためにはどうしたらいいの?」
飛距離アップ、ゴルフの永遠のテーマですよね?
上がってナンボとは言っても、やっぱり飛ばしたい!
飛距離は男のロマンですし、女性だって飛ばしたい。
飛距離が伸びればセカンドショット以降も短い番手を使え るわけですから、正確性も上がる。
そんなことでちょっと飛距離アップの考え方のお話に。
もちろん体重移動だったり、体の回転スピード、これはヘッドスピードを上げるために非常に重要です。
ただクラブを持っているのは”手”ですから、手の使い方って非常に重要ですよね?
よくゴルフスイングの手の動きでお話するのが”てこの原理”です。
ゴルフスイングはクラブヘッドを振る作業ですから、いかに先端のヘッドを動かすかが重要です。
先端の運動量を大きくするためには、手元の運動量は小さくなくてはいけない。
そんな 話を何とかうまく説明出来ないものかと例え話を出す私。
私
「皆さん、例えば餅つきですよ!餅つきするときに手元を大きく振り上げますか?」
Aさん
「餅つきなんてしたことないから分からない!」
私
「・・・」
私
「それじゃあ、例えばとんかちで釘を打つ時はどうですか?」
Bさん
「私、乙女だからそんな野蛮なもの持ったことないわ」
私
「・・・・・・」
私
「じゃ、じゃあ!布団たたきで布団をたたくとき!」
Cさん
「私は掃除機かけちゃうから使ったことない!」
私
「じゃあ、泡だて器!泡だて器でかき混ぜる時どうしますか !」
心の声(これならどうだー!!)
Dさん
「泡だて器って先生、イマドキ自動だし。てかさ、先生。若いくせに例えが古いのよ。」
私
「・・・。す、すいませんでした(汗)」
最近、横山プロを真似てよく例え話を出すんですが、ものの見事にこんな感じになるんですが・・・
横山プロが多摩校の生徒さんにいじられる理由がちょっと分かったような気がします(笑)
師匠に似てきているような気がしてならない麻奥でした・・・(笑)